富良野小学校作業過程


 

10月分の作業


2001年10月2日


ホールではスタイロフォーム(断熱材)を貼っているところです。


上の写真は多目的ホールから図工室を見たものです。

内部の各部屋を仕切る間仕切りが出来ました。


多目的ホールの天井です。

現在は構造体の梁がむき出しになっています。


天井からぶら下がっている棒は、天井を支えるためのものです。

2001年10月5日


ホールの床に、断熱材の上からモルタルを塗った直後の画像です。

まだ濡れたような感じになっています。


写真で見えるたくさんの縦棒が間仕切りの下地材です。

軽量鉄骨といい、鉄筋コンクリート造の間仕切りによく使われます。

この上から石膏ボードを貼ることにより仕切ります。


上のように始めに枠を作っておいて、それをはめ込むように組んでいきます。

2001年10月17日


上の写真はウレタン系の断熱材です。

これを屋上一面に貼り付け、その上からウレタン防水を塗っていきます。

下が施工が完了した写真です。


この白い床の下には上の断熱材が隠れているんですね。


これは10月17日現在の内部の様子です。

下地の軽量鉄骨も組み上がり、窓廻りの木枠も完成しました。

2001年10月27日


職員室です。ここはまだ下地を作っただけの状態です。


多目的ホールです。今はまだ足場でごったがえしてますが

完成時はかなり広い空間になると思います。


ここは準備室になります。扉の向こうが図工室です。

棚が付いて、部屋らしくなってきました。


階段を見下ろした写真です。


音楽室です。

ウレタンを吹いたので、壁が一面緑色になっています。

これが断熱材の役目を果たします。


玄関上を見上げた写真です。

見えにくいですが、左官屋さんがモルタルで壁の下地をつくっています。

この後完成予想図の色に塗装をして完成になります。